III突B型製作記(2)転輪の取り付け

本日、練習の成果を引っさげてバンド練習に行ってきました。
耳コピは概ね好評、残りの課題曲も完成度を高めるべく、頑張っていきます。

さて、バンドがひと段落したのでやることは一つ。
プラモの続きじゃー!

前回残ってたランナーの塗装を終わらせて、いよいよ組み立て開始。
最初は例のダイキャスト車体にサスペンション等の小パーツの取り付け。
その後、転輪、履帯、を取り付けて、その後車体上部の取り付け、小物の取り付けと続きます。
今日は転輪の取り付けまで。履帯は車体色のジャーマングレーではなく黒鉄色での塗装なので、明日改めて塗ります。

初のAFV作成ということで、転輪が面倒だという前情報はTwitter等で仕入れてましたが、実際やってみると。

転輪地獄。

丸いパーツが嫌いになりそうです。とはいえフネやヒコーキにはあまりないですけど。飛行機の車輪くらいですか、真円のパーツは。
地獄絵図を見ていて、全部タイヤに見えてきた(実際、転輪の円周部分はつや消しブラック塗装)ので、つい


1/48 廃タイヤ不法投棄のプラモデル

とか小ネタを挟んで一人で遊んでましたw(廃タイヤの不法投棄は犯罪です。)
それはともかく。III号突撃砲は、
・ドライブスプロケット1組(一番でかい、車体最前列で履帯を駆動する歯車型のやつ)
・アイドラーホイール1組(次にでかい、車体最後尾にあるやつ)
・ロードホイール6組(車体下側にいっぱいある、地形に追随するやつ)
・リターンローラー3組(車体上側にある、ちっこいやつ)
と11組、22個の転輪があります。多いような気もしますが、この程度でへこたれてたら、他の戦車作れません。多分。他の戦車がいくつくらいあるのか知らんけど。

ともかく、左右分割された44個のパーツをランナーについたまま表裏を塗装、切り離して左右を接着、ゲート処理をしてから円周部を塗装、という段階を経て、作っていきます。


散乱してたのでキレイに並べてみた。そしてこれを車体に瞬間接着剤でつけていきます。


こんな感じ。
おぉ!随分と戦車らしくなってきました。(III突は自走砲だって?こまけぇこたぁいいんだよ)

この接着で力を発揮したのがタミヤ瞬間接着剤(ブラシつき)。フネやヒコーキは、大きなパーツはクレオスの流し込みセメント、小さなパーツはタミヤのゼリー状瞬接で作ってたので、出番がなかったサラサラした瞬接。今回はダイキャスト車体への接着なので、瞬接が必要、でもゼリー状を使うのは面倒な今回、大活躍してくれました。今日のMVPツールは君に決まりだ!

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